2019.03.21 10:02シンディング・ラーセン・ヨハンソン病シンディング・ラーセン・ヨハンソン病 (膝蓋骨下端の障害) 膝蓋骨の下端に炎症や石灰化、部分的な剥離骨折などを生じた障害で、10代前半の男子に多く見られます。外観や症状からジャンパー膝と同様に扱われる場合もありますが、この時期の男子では、膝蓋骨の骨形成が成長過程にあり、膝蓋腱...
2018.02.19 08:56鵞足炎鵞足炎は、ランニングを開始するときには膝の内側に痛みを感じませんが、走り出すと徐々に痛みが増していく症状です。炎症が進行していきますと、走っている時だけでなく、立っている時や座っている時にも膝の内側が痛みを感じるようになります。
2018.02.14 04:26オスグッド病オスグッド・シュラッター症候群多くの患者は、膝の脛骨の付近の痛みや膝裏の痛みを感じる。様々なスポーツでジャンプや屈伸を行うことにより、大きな衝撃が膝(脛骨)付近に生じ、脛骨粗面付近に炎症が生じる。脛骨粗面に存在する骨端核に機械的牽引力がかかることに起因するとされる。このため10 ...
2018.02.13 10:21変形性膝関節症変形性膝関節症とは膝の関節を構成する大腿骨とすねの骨(けい骨)は、関節包(かんせつほう)という包みに覆われています。体重の負荷などによって軟骨がすり減ると、軟骨の細かな「削りかす」によって、関節包の内側にある 滑膜(かつまく) という膜に炎症が起きます。炎症はもともと組織を修復す...
2018.02.12 09:42膝靭帯損傷スポーツ外傷や交通事故などで大きな力が膝に加わった時に、その外力の方向に応じて種々の靭帯損傷を生じます。これを膝関節捻挫とも言います。一般に外反強制により内側側副靭帯が、内反強制により外側側副靭帯が損傷し、また脛骨上端の前内方に向かう外力で前十字靭帯が、後方への外力で後十字靭帯が...
2018.02.10 03:12半月板損傷半月は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で内側・外側にそれぞれがあり、クッションとスタビライザーの役割をはたしています。これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。ひどい場合には、膝に水(関節液)や血がたまったり、急に膝が動かなくなる“...
2018.02.08 01:46膝の怪我の色々一言で膝の怪我といっても結構色々あります変形性膝関節症半月(板)損傷膝靱帯損傷膝離断性骨軟骨炎オスグッド病鵞足炎膝蓋骨脱臼膝関節捻挫等などまずは膝の構造はどうなっているのでしょうか