ケガの応急処置
PRICES(プライシス)処置
応急処置の基本として、PRICES(プライシス)処置があります。
PRICESは、
Protect(保護)
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)
Stabilization/Support(安定/固定)
の6つの頭文字で、
捻挫(ねんざ)、打撲(だぼく)、挫傷(ざしょう)、骨折、脱臼等の
ケガの多くに対応できる応急処置です。
処置が早ければ早いほど回復は早くなるので、
とても有効な応急処置です。
PRICES処置を行うと、内出血や腫れ、痛みを抑えるのに効果的で、
治りも早くなります。
内出血・腫れ等は、体を良好な状態に回復するために正常な反応ですが、
過度な場合は逆にマイナスになることもあります。
内出血・腫れ等の反応を最小限にすることで、
組織の回復を促します。
スポーツ選手に対しては、
PRICES処置を損傷の直後に行うことで
治癒を早め競技への復帰を早めることができます。
※以前まではRICE処置の4つが一般的でしたが、
最近では「P」と「S」が追加されて
PRICES処置の6つが基本になっています。
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